昨日の森合仮設に続いて、本日は宮代仮設住宅へみかんをお届けしました。
今日は他のボランティア団体の方々やってきていて、仮設の皆さんと「もちつき」をしていたらしく、集会所はとてもにぎやかでした。
自治会のみなさんにみかんをお渡ししました。
「いつもどうもね」「じゃあ、こんどはメロンかな」なんて冗談もとびます。
「ずっと応援してるからね。(議席)数がどうこうじゃなく、あんたらみたいなところがしっかり自分達の声を聞いてやっていってもらわないと。」と自治会長の佐藤さんはいいます。
原発推進が大勢をしめた新しい国会になり、福島の原発被害の扱いが大きく後退する恐れもあります。原発によって避難を強いられている皆さんにとって、今後の生活再建、帰還、復興をつかんでいくたたかいはこれからが本番です。私たちもみなさんと一緒になって頑張っていきます。
帰り際「よいお年をお迎えください」と言いましたところ「いや~帰れるまで、よいお年はむりだな~」と笑っていました。
(福島・伊達 さとう)