四倉支部の支部長と震災復興オルグの坂本さんは23日、神戸からの3人のボランティアの方々と共に四倉工業団地にある広野町の仮設住宅を訪問し支援物資を届けながら聞き取り活動を行いました。「避難地域が解除され、町への行き来ができるようになってはいるが、まだまだ線量が高く帰る気にはなれない」「雨漏り防止の追加工事がされるなど住みやすくなっているけど農業をしていた自分にとって仕事ができないことは辛い」という人もありました。
24日は茨城南部地区から参加した12人のボランティアが加わり四倉保育所を訪問、子供たちにクッキーと50冊の絵本をプレゼントし絵本を読んであげるなどの交流が生まれました。園児からはお遊戯のお礼が演じられました。
午後からは沼の内にある希望の杜福祉会のグループホーム「りんべるハウス」を訪問、ここでもクッキーを届け、入居者の手作りのアクセサリーやバッチを購入するなど和やかな懇談が生まれました。
その後は久之浜にある「浜風商店街」で買い物をしました。
夕方は地方議員の参加が多かった茨城のボランティアのみなさんといわき市議団との懇談が行われました。