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日本共産党福島県ボランティア情報

日本共産党が福島県内で行っているボランティア活動のお知らせや募集などを紹介していきます。

すべて廃炉 県民の願い

すべて廃炉 県民の願い

(しんぶん「赤旗」11月23日付3面より)

 福島県沖で22日に発生した地震で、東京電力福島第2原発の冷却システムが一時停止する事故が起こり、重大事故につながりかねないと県民の不安と憤りを呼びました。寄せられた談話を紹介します。

動いていなくても危険
ふくしま復興共同センター代表委員
 斎藤富春さん
 東京電力福島第2原発で燃料プールの冷却システムが一時、停止したとのことですが、原発は稼働していなくても危険なものです。  そもそも、原発過酷事故を体験した福島県民の願いは「県内原発の全基廃炉」であり、これなくして避難者の帰還も福島県の復興もありえない。国と東電は今すぐ第2原発廃炉を表明すべきです。そして、福島県で「危険だからいらない」と言っている原発は、全国どこでもいらない。国は、再稼働せず原発ゼロを決断するよう求めたい。  私たちは先日、新しい100万署名を軸とする「ふくしまの復興と原発ゼロをめざす大運動」を全国闘争として提起させていただきました。この運動を大きく広げたい。

地震にも津波にも弱い
原発問題福島県民連絡会代表
早川篤雄さん
 今回の地震で改めて、東京電力の態勢が地震にも津波にも万全でないことを示しました。とくに東電福島第2原発の核燃料棒が原子炉建屋の燃料プールにあること自体が問題です。  私たちは、燃料棒をキャスク(遮蔽機能をもった容器)に入れ、コンクリート建屋で管理する乾式冷却に移行するよう交渉のたびに求めました。ところが東電は「そういう計画は持っていない」と答えるだけ。プールに入れるのはすぐ使えるからで、第2原発は再稼働したいということです。第2原発立地の楢葉町が昨年9月に避難指示解除されましたが、私を含め戻ったのは約1割です。第2原発廃炉を明確にしないことが、9割の住民が戻らない大きな理由の一つです。第2原発廃炉は本当に必要です。