日本共産党福島県ボランティア情報

日本共産党が福島県内で行っているボランティア活動のお知らせや募集などを紹介していきます。

よみがえる「あの日」

 宮川県議ら避難所へ

f:id:n-tecchann:20161123113421j:plain福島・いわき 住民の声聞く

(しんぶん「赤旗」11月23日付15面より)
 福島県沖を震源とする地震日本共産党の宮川えみ子県議は朝5時59分、自宅でギシギシ家が揺れ、目覚めました。

 宮川県議は、津波の避難者が来るのではないかと、自宅から車で7~8分の同市南部アリーナに駆けつけました。関係者によると避難したのは名前を記入した人だけで230人、駐車場にいた人を合わせると300~400人いた可能性があります。(県資料では同署の避難は150人)

 宮川県議に避難者が「6時過ぎに避難しに来たが、門があかなくて困った。そのため車が相当渋滞していた」「待っている間、トイレに困った」と話しました。避難者の世話をしていた人は「水・毛布などをそろえ、準備していたが結果的に避難者の方が早かった」と話しました。

午前10時半ごろまでに、ほとんどの方が自宅に戻りました。

 熊谷智衆院5区候補も、いわき市の災害対策本部を訪問するとともに、住民の声を聞きました。

 

「ゴー」突き上げる揺れ

f:id:n-tecchann:20161123113755j:plain渋滞再び「ぞっとする」
市議候補者被害聞き取り

(しんぶん「赤旗」11月23日付 北海道・東北のページより)
 22日午前5時59分に福島県沖で発生したマグニチュード7.4、震度5弱の地震に襲われた福島県いわき市で、日本共産党の、くまがい智衆院5区候補は同日午前、同市対策本部を訪れて聞き取り調査をしました。高橋明子前市議が同行しました。

 同市の緑川伸幸・危機管理監と大嶺常貴・危機管理課長が対応。7時に対策本部を立ち上げ、9時46分に津波警報から注意報に切り替わったため昼にかけて市内38カ所の避難所が順次解消する見込みだと話しました。警報発令後、太平洋沿岸部から内陸方面へ避難する車で街道が渋滞し、ガソリンスタンドが混雑していることも明らかになりました。  くまがい氏は「渋滞の車列に津波が押し寄せたらと思うとぞっとする。東日本大震災の教訓は重大だ」と話しています。

渡辺博之市議は、5年8カ月前に大津波に襲われた薄磯(うすいそ)、豊間(とよま)の区長、久の浜の水産仲買人に急きょ連絡しました。「みんな高台に無事避難した」「連絡してくれてありがとう」と話していました。

くまがい候補と渡辺市議は午後から薄磯や小名浜など現地調査しました。