知ってほしい、感じてほしい、広げてほしい
「福島のいま」!
日本共産党中央委員会発行の「議会と自治体・2月号」を読んでいました。今月と来月は、「特集『福島のいま』を考える」という福島特集!
日本共産党中央委員会発行の「議会と自治体・2月号」を読んでいました。今月と来月は、「特集『福島のいま』を考える」という福島特集!
高橋ちづ子衆院議員、ふくしま復興共同センター代表委員の斎藤富春さん、日本共産党福島県議団長の神山悦子県議と宮本しづえ県議の座談会「原発事故から1年10ヵ月、“福島”をどう再生させるか」は、今なお福島が抱える様々な問題について、国政・県政・生活支援の現場の視点から縦横に語られていて、読み応えがあります。
個人的には『子どもたちの健康と発達、当たり前の暮らしを取り戻す』と題して書かれた、「ふくしま復興共同センター放射能対策子どもチーム」の佐藤恭子さんの手記が、昨年末に第一子が生まれ親の身となった私自身も絶えず悩み苦しんでいる思いを代弁してくれているような内容で、読みながら胸が痛くなりました。
そのほかにも「しんぶん赤旗」社会部副部長の三木利博さんが書いた『福島原発過酷事故は現在も進行中』や、「原発なくせ 完全賠償をさせる福島県北の会」の菅野偉男事務局長が書いた『生活再建へ、すべての原発被害の賠償を』が掲載されています。
『福島のいま』をリアルに伝える特集になっていますので、ぜひ全国の多くのみなさんに読んでいただき、『福島のいま』を知っていただきたい。
特にこれから「福島にボランティアに行きたい!」「また福島に行きたい!」と思っているみなさんの事前学習の教材としてもおススメだと思います。
今から3月号も楽しみです!
(県:のぐち)
(県:のぐち)