10月11日、県土木部次長から、日本共産党の宮本しづえ県議のもとに「宮代仮設住宅のみなさんから要望を受けていた掃き出し口の全戸取り付け、中国製流し台の全戸日本製への入れ替え、野外活動用テント補助について、それを実施します」との連絡が入りました。
これは、9月26日に、福島市宮代にある宮代仮設住宅の自治会のみなさんと宮本県議が県に「仮設住宅設備の改善」を求めたことに対する県の回答でした。宮代仮設住宅には、浪江町の住民60世帯が避難生活を送っています。
これまでも住民自治会によって何度か設備改善要望が出されていましたが、「仮設住宅自体が中国製のものが多く使われていて、改善がむずかしい」として、改善が見送られていたものです。
さっそく宮本県議は、この回答を自治会長さんに伝えました。住民のみなさんと党議員団との連携で実現したうれしい報告でした。
※日本共産党福島相馬地区委員会発行:地区活動ニュースより
報告:のぐち