「全国青年ボランティアセンター@福島」、嵐のような3日間が過ぎました。事務局のみなさんもだいぶ疲れていましたが、本当にお疲れ様でした。
この大型連休中に、のべ400人を超える青年たちが福島でボランティアに参加してくれました。届けた物資はコメと野菜で約3トン。対話数は約600にのぼりました。
今回の福島での活動内容は、仮設住宅に支援物資を届けて、要望や話を聞き取るというものでした。西日本と比べて放射線量の高い福島に行くことに「ちょっと戸惑いもありました」という青年や、「ボランティアといえば力仕事をイメージしていた」という青年たちも、「仮設訪問をやってみて、きてよかったと思った。被災しているみなさんの話を聞くということそのものが求められているし、いまも大変な状況だということを地元でも伝えたい」と話してくれました。そして「また来ます」と。
本当に励まされる思いでした。
青年ボランティアのみなさんが聞き取ってくれた要望聞き取りシートを両面印刷してファイルしましたが、パイプファイルが必要なほどでした。(下写真)青年のみなさんの感想だけでもファイルがいっぱいです。
これらの声を必ず国や県に届け、実現していきます。
また、全国から支援物資を送っていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
(対策本部 町田)